自分の人生をやっていくために、無年金、低年金の親に生活保護で老後生活を送らせることにためらいがあるかもしれません。親子の情の話だけでなく、国の税金を使うことに罪悪感を感じる人もいるでしょう。

しかし、もし無年金の親に介護が必要になり、それを自分で見ようと思ったら、あなたは仕事に出られなくなります。つまり納税できなくなるということです。また子供を育てることもできなくなるでしょう。

親の面倒を見ることで、あなたが納税者でなくなり、未来の納税者となるはずの子供も作れないとなると、長い目で見た時そちらのほうが国の財源にとってダメージが大きいとも言えます。

国という視点で見た時、無年金親に生活保護費を支払うことは未来への投資と取ることもできます。無年金親に生活保護費という形で投資することによって、その子供や孫や子孫から長期にわたって投資金を回収できるわけですから。

もし親に生活保護を受けさせることへためらいがあるなら、こういう視点で考えてみてはどうですか?